世間一般で「メディア」という言葉がありますが、メディアには大きく分けて3種に大別することができます。
ここでは、それぞれのメディアの種類別の特徴とインターネットメディアについて解説をしていきます。
メディアにはどんな種類がある?
メディアには、マスメディアとWebメディア、ソーシャルメディアの3種類があります。それぞれの特徴について見ていきましょう。
マスメディア
マスメディアの「マス」とは、「大衆」を意味し、大衆に向けたメディアのことを指します。
マスメディアで代表的なものが、テレビやラジオ、雑誌、新聞が該当します。マスメディアには全国に向けたもの、地方に向けたものなどがありますが、老若男女問わず大多数の人に情報を発信していくので、社会への影響力はとても大きいのが特徴です。
Webメディア
Webメディアとは、Webを用いて情報の発信をおこなうWebサイトのことを指します。ニュースサイトや、口コミサイト、コーポレートサイトなどさまざまなものがあります。
ソーシャルメディア
ソーシャルメディアとは、個人間での情報の発信、また企業と個人間での情報発信ができるメディアのことを指します。代表的なものがSNSで、TwitterやInstagram、Facebook、YouTubeなどが挙げられます。誰でも情報の発信や受け取りができるという点が特徴です。
インターネットメディアは6つに大別される
インターネットメディアには、1次メディア、オウンドメディア、2次メディア、コンシューマージェネレーテッドメディア、バイラルメディアの6つに分類されます。
1次メディア
情報の発信元となり新聞社系やテレビ系などが該当します。
オウンドメディア
企業が自社で運営しているメディアのことを指します。
2次メディア
1次メディアで配信されたニュースなどを2次的に掲載する性質があります。2次メディアは、閲覧者数がかなり多く、多くのユーザーの目に触れることが多いのが特徴です。
コンシューマージェネレーテッドメディア
いわゆるコミュニティーサイトとよばれ、口コミサイトやソーシャルメディアといったものが該当します。
バイラルメディア
拡散を目的とした内容で書かれ、SNSなどで情報が瞬く間に拡散されていきます。
まとめ
メディアには、細かく分類すれば、それぞれ特徴や性質、目的が異なります。 メディアについてもっと詳しく知りたいという方は、是非この記事を参考に知見を深めていきましょう。